こんにちは!
今回は、普段使いからおもてなし料理まで使える飾り切り、にんじんで作る
「ねじり梅」の切り方をご紹介します。
マンネリ化してしまった料理でも、飾り切りひとつでグッと華やぎます。
簡単に作れる可愛い飾り切りなので、飾り切り初心者にもピッタリですよ!
【見出し1】
簡単なのにとっても可愛いにんじんの「ねじり梅」
春はお花見、夏は海水浴、秋は運動会、冬はクリスマスやお正月…
と、一年を通して様々なイベントがありますが、そのたびに特別な料理やお弁当
を!と気合が入るものの、ネタが尽きてきて年々辛くなってきているのは私だけ
ではないはず…
そんなときに私がよくやるのが、様々な野菜でさりげなく飾り切りをすること!
「あ!花だ!」とか「ちょうちょうだ!」と、子供達も喜んでくれるので、作っていても楽しいです。
ではさっそく作ってみましょう!
用意するもの
- にんじん
- 包丁
- まな板
にんじんの飾り切り「ねじり梅」の切り方
- よく洗ったにんじんをお好みの厚さに輪切りします。
※薄すぎると作りにくいです。
2.五角形になるように、端を切り落とします。
- 角と角が結ぶ各辺のちょうど中心に2mmほどの切り込みを入れます。
- 五角形の角から切り込みを入れた部分に向かって、花びらを切り出していきます。
5.バランスを見てきれいな梅の花の輪郭になるように形を整えます。
6.花びらと花びらの間から、花の中央に向かって2mmほどの切り込みを入れます。
- 刃をねかせて、花びらの表面をそぐように、切り込みに向かって切り取ります。
はじめは薄く、切り込みに向かうにつれて少しずつ暑く切り取ると、きれいな花弁になります。
8.完成です!
にんじんの「ねじり梅」でさりげなく彩る
いかがでしたか?
ちょっとしたコツはあれど、慣れてしまえばとても簡単に作れます。
筑前煮や茶碗蒸しにさりげなく、温サラダに入れても可愛いですね。
切って残った欠片は、混ぜご飯やポテトサラダに。
余すことなく使えて、可愛くて簡単!
ぜひ挑戦してみてください。
今回作った「ねじり梅」を使って、今夜は茶碗蒸しを作ってみました。
子供って茶碗蒸し好きですよね。飾り切りには目もくれず完食しました…
にんじんの飾り切り「ねじり梅」の切り方まとめ
にんじんはしっかりした固さがあるので、飾り切り初心者には最適な野菜です。
大根やカブなど他の野菜でも、同じ切り方で「ねじり梅」を作ることが出来ます。
いつもの料理にさりげなく可愛さを添えて、作るのも食べるのも楽しい時間になりますように!