折り紙でかわいいチューリップの折り方

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折り紙

こんにちは。新芽が出始めて、春を少しずつ感じられるようになってきた今日この頃ですが、折り紙で春を感じてみませんか。百均などで購入できる折り紙を用意すれば簡単に作ることができて、子どもと一緒に楽しめる充実した時間が広がりますよ。

折り方は簡単、一度覚えてしまえば、色を変えて何枚も折ることができます。台紙に貼り付ければ、素敵な作品として壁飾りにすることもできます。

 

今回は、折り紙チューリップの折り方を紹介します。

わかりやすく説明しましたので、ぜひ作ってみてくださいね。

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花の折り紙で家の中で季節感を感じる

春がやってきたのにお部屋の中は、まだ肌寒い。外に出て遊ぶにも年齢的に長時間は無理かも。おうちでのいつものおもちゃ遊びにも飽きてきたし、季節を感じられたらもっと気分も上がるのに…と思っていませんか?

子どもたちも、自分で作った作品が部屋に飾ってあると思うだけできっと嬉しい気持ちになること間違えなしです。

 

今回は小さなお子様にも作れる「チューリップ」の折り方を紹介します。

用意するのは折り紙一枚です。もしなかったら、プレゼントの包装紙を正方形に切った物でも代用できます。お店の文房具コーナや100均でも、お手軽に購入することができます。

ぜひ、お子様と一緒に楽しんでみてください。

 

用意するもの

 

 

  • 折り紙一枚
  • 貼り付け用の台紙(コピー用紙でも可。)

 

用意する道具

  • のり
  • マーカーペン、もしくはクレヨン

子どもたちと折り紙をするとき、よく使うワードがあります。それが、アイロン。折り曲げたところをこする動作がアイロンに似ているので「アイロンかけてね。」とよく使います。

女の子は丁寧に、男の子は大雑把に…と男女で折り方もできあがりのクオリティーも違います。

最近は男の子でも繊細な作業が得意な子が多いので、男女ではなくて性格で折り方も変わってくるので面白いです。我が子はどんなタイプなのかな…と考えながら様子を見守ってみると楽しいかもしれませんね。

雑で大雑把な男の子に、「どうして、そんなに早く(大雑把に)折るの?」と聞いてみたら、「早く鬼ごっこしたいから。」と言っていました。折り紙には興味がないのですね。なるほど!と目からうろこでした。

得意不得意、好き嫌いがあるので苦手な子は無理せず、できるところをできるだけやってみたら楽しめると思います。

そうして出来上がった作品はオリジナリティーあふれるものになること間違えなしです。

 

折り紙で作るチューリップの折り方

  • 折り紙を一枚用意しましょう。色や柄違いの物を何枚か用意しておいて子どもたちに選ばせるのも、楽しみが広がりそうですね。
  • 角を合わせて三角に折ります。

  • さらに三角をまた半分に折り、小さな三角を作ります。

  • 開いて三角の底辺の真ん中の折り線から斜めに半分に折り、猫の耳のようになるように折ります。

  • 反対も同様に折ります。

  • 裏返します。

  • 左右を少し折り、角をなくします。

  • 下も少し折り、角をなくします。

  • 裏返して、できあがり。

 

~応用編~

余力があったら、台紙に貼ってマーカーペンで周りに絵を描いたり、模様を描いたりします。シールを貼ってもいいかもしれません。子どもたちは発想が豊かなので、目を描く子、模様を描く子など大人が思いつかないことを描きます。色々描かせてみると新しい発見があるかもしれません。

 

 

簡単で季節感を感じられる折り紙制作

上記で紹介した折り紙制作は、気軽にできる親子ともに楽しめる遊びです。

今回は片面カラーの折り紙にしましたが、両面カラーの折り紙や柄物折り紙などいろいろな種類を用意したら、ますます盛り上がりそうですね。

 

チューリップの折り紙の折り方のまとめ

今回はチューリップの折り紙制作をご紹介しました。折り紙は、比較的手に入りやすく、もし手元になくても包装紙を正方形に折って切るだけで用意することができます。

また、年齢に応じて折り方を変えて楽しめます。同じ折り紙のチューリップ制作でも、折り紙の本などを見ると何種類か折り方が違うものもあります。そして、今は便利な世の中なので折り紙動画もたくさんアップしてあるのでそれを見ながら、一緒に折ることできます。お子さんの年齢に合わせてぴったりな折り方が見つかるといいですね。

子どもの頃に誰もが一度は、やったことのある折り紙。自分が折ったことのある折り方を子どもに教えたり、逆に子どもが園で習って折ってきた折り方を教わったり…と工夫すれば何パターンも楽しめます。

親子関係を深めるためにも季節を感じられるチューリップの折り紙制作、空いている時間にやってみてはいかがですか?そこには、親子で楽しめる癒しのひとときが待っていますよ。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

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