こんにちは!
栄養満点で毎日食べたいバナナですが、気温が高くなると、どんなに青いバナナを選んでも、あっという間に熟して茶色くなってしまいますよね。
茶色い斑点は「シュガーポット」といって、美肌やアンチエイジングにも注目されている成分が豊富に含まれているとのことですが、見た目も悪く、食べるのを急がされているような気分になってしまうのは、きっと私だけではないはず…
というわけで今回は、暑くなるこれからの季節におすすめしたい、完熟バナナの冷凍保存テクニックをご紹介します。
解凍したらいつでも食べ頃!完熟バナナを長く楽しむ
温かい時期に完熟したバナナを楽しめるのは、常温だとせいぜい2日程度。
今だ!って思った次の日には、すでに茶色くなって食感も柔らか過ぎて微妙な感じになってしまうことありませんか。
今回ご紹介する完熟バナナの冷凍保存テクニックは、そのままでも美味しい上に、スムージーやお菓子作りにも最適なテクニックです。
さっそく試してみましょう!
用意するもの
- バナナ
- 冷凍用保存袋
- ラップ
美味しさそのまま!2種類の完熟バナナ冷凍保存テクニック
今回は、使い勝手の良い2種類の冷凍保存テクニックをご紹介します!
そのままパクッ!ケーキにも使える冷凍保存テクニック
- バナナの皮をむきます。
- 約1㎝幅に切ります。
※薄すぎると食感がなくなってしまいます。
- ラップに並べて包みます。
4.冷凍保存用袋に入れ、冷凍庫へ保存します。
スライスした冷凍保存バナナの使い方
・そのままパクっと、一口サイズの冷凍バナナとして。
・ケーキを作る際、凍ったまま生地にトッピングして焼くと、べチャッとなりにくく食感も楽しめます。
冷凍保存バナナの保存期間
1ヶ月程度冷凍保存できます。
スムージーもすぐ出来る!アレンジしやすい冷凍保存テクニック
1バナナの皮をむきます。
- 大きめに広げたラップの上にバナナを置き、上からもう一枚ラップを重ねます。
- ラップの上から、手のひらや麺棒などでバナナを潰します。
4.冷凍保存用袋に入れ、冷凍庫へ保存します。
潰して冷凍保存したバナナの料理の仕方
・必要な分を割って、牛乳や飲むヨーグルトと混ぜてスムージーに!
・パンケーキやマフィンにも!解凍が早いので簡単に混ぜ込めます。
・離乳食にも最適です!
冷凍保存したつぶしたバナナの保存期間
1ヶ月程度冷凍保存できます。
冷凍に最適!美味しさを長く楽しめる冷凍バナナ
いかがでしたか?
バナナは皮をむくとすぐに茶色くなってしまうので、冷凍にはあまり向かないイメージですが、実は冷凍すると長く楽しめるフルーツの一つです。
氷のようにカチカチにはならないので、一口サイズや潰して冷凍すると、食べたいときにサッと使えて便利ですよ。
我が家では、当時息子の離乳食期に、潰して冷凍したバナナがかなり重宝しました。
必要な分をパキッと割って豆乳をかけておくと、食べるころにはトロッと解凍されて食べさせやすかったです。
バナナが好きな赤ちゃんには、是非おススメです!
今回作った冷凍バナナを使って、パウンドケーキを作ってみました。
冷凍のままトッピングして焼いたので、生のまま使うよりもフレッシュな味わいが楽しめました。
切ったバナナにシナモンを振って冷凍したり、潰したバナナにヨーグルトを混ぜて冷凍するのも美味しいですよ!
完熟バナナの冷凍保存テクニックのまとめ
今回は、使い勝手の良い2種類の冷凍保存テクニックをご紹介しました。
一見冷凍には不向きに思えるバナナですが、皮をむいて丸ごと冷凍したり、潰して冷凍したりと、使い勝手の良いかたちで長く冷凍保存できるのは嬉しいですよね。
アレンジもしやすいので、是非お試しください!