こんにちは。コロナ渦で、家から出られない日々に親子ともに退屈していませんか?
パーティーなどで買ったけど使い切れずに余った紙コップと輪ゴムがあれば、簡単に楽しいおうち遊びのおもちゃが作れます。
一人一人飾り付けや貼り付けるものを変えればオンリーワンの素敵なおもちゃになりますよ。
今回は、子どもにも簡単に作れるぴょんと跳ねる紙コップの作り方を紹介します。
わかりやすく説明しましたので、ぜひ作ってみてくださいね。
紙コップで小学生の子供と作るおもちゃ
風邪を引いたり、天候が悪かったり、外に出て遊べない日は子どもも機嫌が悪いし、それに引きずられるようにして大人の気分までブルーになりがち。
そんな日に気分転換として、手作りおもちゃ作りするのもおすすめですよ。
今回は小さなお子様にも作れる「ぴょんと跳ねる紙コップ」の作り方を紹介します。
材料も少なく、特別用意するのは紙コップくらいです。100均で買ってきましたが、30個で100円程度のお手軽な材料で作れちゃいます。
是非、お子様と一緒に楽しんでみてください。
紙コップで工作ーぴょんぴょんはねる動物
用意するもの
- 紙コップ2個…今回は真っ白な紙コップを用意しましたが、柄が印刷してあるものも売っていました。お好きな方を選んでください。
- 輪ゴム一本
- 貼り付けたいもの…画用紙や折り紙やシール、マスキングテープなどあると子どもも楽しんで作れると思います。
用意する道具
- はさみ
- のり
- ホッチキス
- マーカーペン、もしくはクレヨン
子どもたちは発想も豊か。ぴょんって跳ねるものって何?と聞くとうさぎ、カエル、ロケット、猫と言う子もいます。
猫???と思いましたが、よく聞くと塀から塀に飛び移る時には跳ぶそう。なるほど!な発想に感心してしまいました。
子どもに聞いてみて作りたいものを決めてみても楽しいと思います。オリジナリティーあふれる作品ができあがること間違えなしです。
紙コップで簡単に作れる動くうさぎ
- 紙コップを二つ用意しましょう。今回は、100均で売っている30個で100円の物を用意しました。売り場には柄物も売っていました。内容量は少ないですが飾る必要がないのでお手軽に作れそうです。春先用に桜の印刷がしてある物もありましたよ。それを使えば、季節を感じられる作品になるのでそちらもおすすめです。
2,紙コップの縁から2センチのところ、左右対角線上に二カ所、切り込みを入れる。
そのときに子どもは切る場所がわからないので、大人があらかじめ線を引いておいてあげるとわかりやすいと思います。
3,輪ゴムを引っかける
4,ホッチキスで留める。(左右二カ所)
5,飾り付け
6,飛び出すパーツに貼り付けたい物を決めて、顔を切り、手足を作る。
7,顔を描いたり、マーカーペンで飾り付けたりする。
8,顔を描いた物を紙コップにのりで貼り付ける。
まずは顔を貼り付けます。
続いて手足を貼り付けます。
8,遊んでみましょう。紙コップの動物のついている方を、飾り付けをした方の紙コップに重ねて、ゴムのバネを利用して跳ばします。強く重ねつけすぎると、ゴムが左右にかかってしまって跳ばないので工夫が必要です。
何度も試行錯誤して、子どもたちも上手になってきましたよ。
紙コップで作ったかわいい動物で大人も楽しむごっこ遊び
上記で紹介したぴょんと跳ねる紙コップは簡単ですが、子どもたちが楽しんで作れる、遊べるおもちゃです。
今回は紙コップを無地の物にしましたが、柄物や色がついている物などいろいろな種類を用意しても、個性的な作品ができて楽しめると思います。
跳ばせて遊ぶのに飽きた子どもたちは、動物を貼った紙コップで、ごっこ遊びをして楽しんでいました。台になっているパーツは椅子に見立てていましたよ。いろいろな遊びに発展させられるおもちゃです。
紙コップ工作で動く動物の作り方まとめ
今回は紙コップで作れる「ぴょんと跳ねる紙コップ」の作り方をご紹介しました。小さい子どもも簡単に作れて楽しいこの作品ですが、年齢に合わせて自分でする部分を変えてみてもいいと思います。
3歳なら、コップの飾りはシール貼りくらい、4歳ならのりを使って折り紙など用意した紙をちぎって貼る、5歳ならはさみを使って自分で考えた形を切り取り、のりで貼り付ける…など、成長の段階に合わせてやってみると子どもたちの活動もスムーズにいくと思います。
もちろん大人も一緒に楽しめる物なので、跳ばし方を工夫して誰が一番良く跳ぶかを競争してみたら盛り上がること間違えなしです。
コロナ渦で、おうち時間を持て余している子どもたちもこれがあれば楽しんで過ごせるのではないでしょうか。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。