こんにちは!
にんにくをお得にまとめ買いしたのに、使い切る前に芽が出てしまうことってありませんか?
そのまま使っても問題ないですが、出来る限り新鮮なままで使い切りたいですよね。
今回は、にんにくの香りを逃さず、使い勝手よく冷凍保存するテクニックをご紹介します。
にんにくのキチンとした保存方法伝授!においも新鮮そのまま!
毎日のおかずやおつまみ作りに欠かせないにんにくですが、一度に使う量はだいたい1.2かけら程度。
特ににんにくや生姜などを冷凍すると、解凍したときに香りがなくなってしまったり、色がくすんでしまいがちですよね。
今回ご紹介する冷凍保存のテクニックは、とても簡単な方法でありながら、鮮度を保って保存出来、しかも忙しい時にサッと使えて時短にもなる優れものです。
さっそく試してみましょう!
用意するもの
- にんにく
- 密閉袋
- ラップ
にんにくの冷凍保存テクニックは2種類!
今回は、使い勝手の良い2種類の冷凍保存テクニックをご紹介します!
香りを逃さない!皮ごと冷凍保存テクニック
- にんにくの皮はむかず、バラバラにします。
- そのまま密閉袋へ入れて、冷凍庫へ保存します。
- 使うときは冷凍のまま根元を切り、皮をむいて使います。
にんにくは完全に凍らないので、冷凍のままでも包丁で切ることが出来ます。
1分程自然解凍させると、皮がツルっとむけやすくなります。
にんにくの冷凍保存方法1の保存期間は?
6ヶ月程度冷凍保存できますが、刻んでドレッシングに使うなど、生のまま香りを楽しみたい場合は、3ヶ月を目安に使い切ることをお勧めします。
炒め物の時短に最適!薄切りの冷凍保存テクニック
1.根元を切って皮をむきます。
2.薄切りにします。
3.ラップを広げ、1回分ごとに分けて置きます。
- 上にもう一枚ラップを広げ重ねます。空気を抜くように、全体的に押さえます。
5.密閉袋の大きさに合わせて畳みます。
6.密閉袋に入れ、空気を抜くようにしてジップして冷凍庫へ保存します。
7.使う時には、必要な量をハサミで切り離して使います。
にんにくの冷凍保存方法2の保存期間は?
1ヶ月程度で使い切ることをお勧めします。
少しの工夫で家事をスムーズに!時短にもなる冷凍保存いかがでしたか?
せっかくまとめてにんにくが手に入ったのに、使っても使ってもなかなか減らず。
オリーブオイルに漬け込んでみたり、干してみたりと、色々試してみましたが、結局最後の数個は芽が出てしまいます…
腐っていないとはいえ、やはり日々の料理には、出来る限り新鮮なままで使いたいですよね。
テクニック!というほどの事ではないかもしれませんが、ほんの少しの工夫が、日々の家事をよりスムーズにさせてくれます。
にんにくの香りそのままに保存する冷凍テクニックのまとめ
今回は、2種類の冷凍保存テクニックをご紹介しました。
にんにくはとても身近で手軽に使える食材ですが、使い切れずに芽が出てしまい、残念な結果になってしまいがちですよね。
使いたいときにサッと使えて、長期保存出来る上に鮮度も保てたら、料理がもっと楽しくなりますね。