ダッチオーブンで簡単絶品フランスパンをふわふわに作る方法

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アウトドア

こんにちは!

キャンプやバーベキューで食べる料理には、家やお店とは一味違う美味しさがありますよね。

そして炭火でじっくり焼いたお肉やお魚のお供といったら、欲しくなるのがお米やパンではないでしょうか。

そこで今回ご紹介するのは、ダッチオーブンで香ばしく焼き上げる、簡単絶品フランスパンの作り方です。

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ダッチオーブンでシンプルな材料でしっかり美味しいフランスパン

ダッチオーブンを使えば、様々なパンを作ることが出来ます。

今回ご紹介するフランスパンは、中はもっちり外は噛み応えのあるバタール風のフランスパンです。

どんな料理にもよく合い、そのままでも小麦の優しい甘味が感じられる、子供から大人まで親しみやすいフランスパンですよ。

キャンプ場に到着して火を起こしたら、まずはパンを焼く!が、我が家の定番なので、生地の一次発酵までは自宅のホームベーカリーで行います。

もちろん、手捏ねでも美味しくできますよ! 

用意するもの

<道具>

  • ダッチオーブン
  • 底網
  • クッキングシート

<材料>

  • 強力粉・・・300g

(準強力粉リスドォルでももちろん可、量は同量)

  • 水・・・200㎖
  • 塩・・・5g
  • ドライイースト・・・4g
  • 打ち粉(強力粉)・・・適量

※ダッチオーブンは10インチを使用しました。

ダッチオーブンでフランスパンの下ごしらえ

  1. 生地は事前に準備しておきます。

打ち粉以外の材料をホームベーカリーへ入れ、「パン生地コース」で一次発酵まで済ませます。

※入れる順番やボタン名は、お持ちのホームベーカリーの取扱いに従ってください。

※ホームベーカリーがない場合は、ドライイーストを6gにして、手捏ねしても美味しく作れます。

 

  1. 一次発酵が終わったら。打ち粉をしてガス抜きし、二等分にして軽く成形します。ラップや袋に入れ、当日まで冷凍保存します。当日はクーラーボックスへ入れて持っていきます。

※当日準備した場合は、出発まで冷凍庫へ入れておきましょう。

  1. キャンプ場に到着したら、生地をクーラーボックスから取り出して自然解凍させます。と同時に焚き火をして、ダッチオーブンを温めつつ、熾火を作ります。

4.生地が解凍したら、打ち粉をして成形し直します。

生地が乾いてしまわぬよう、濡れ布きんやラップをし、20分程休ませます。

※気温や湿度によって2倍近く膨らみますが、全く膨らまなくても問題ないです。

5.温まったダッチオーブンに底網とクッキングシートを敷き、生地が鍋の側面につかないように並べます。

  1. 蓋の上にも熾火を置きます。

7.20分程したら、蓋を開けて確認します。ほんのり焼き色がついていたら完成です!

※焼き色を足したい場合は再度蓋をし、蓋上だけに熾火を置いて焼きます。

ふわふわフランスパンをダッチオーブンで作るためのワンポイントアップポイント

ダッチオーブンはよく温めましょう。

準備に時間がかかって、ダッチオーブンをうっかり熾火に放置しちゃっても、全く問題ないです!

食べ方色々!美味しい楽しい手作りフランスパン

いかがでしたか?

フランスパンは、油も卵も砂糖も使っていないので、どんな料理にも相性ピッタリです。

 

焼き立てはメイン料理のお供に。

残った分はフレンチトーストやスープに入れて、次の日の朝ごはんにするのもいいですよね。ニンニクを塗ったガーリックトーストは、お子様から大人まで大人気ですよ!

焼き加減を浅くすれば、お子様にも食べやすいソフトフランスになります。

ダッチオーブンで簡単絶品フランスパンのまとめ

フランスパンは材料も作り方もシンプルだからこそ、発酵や焼き加減が難しいと言われていますが、作ってみると案外簡単に作れます。

さすが「万能鍋」ダッチオーブン!

キャンプやバーベキューには、やはりダッチオーブンは欠かせませんね。

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