こんにちは!
ダッチオーブンのパンは、自宅のオーブンでは難しい、外は香ばしく、中はふんわりしっとりな焼き上がりで小麦の優しい甘さや香りも楽しめます。
今回は、そんなダッチオーブンパンをアレンジした、ソーセージパンとレーズンパンのレシピをご紹介します。
子供から大人まで人気のソーセージパンとレーズンパン
パン屋さんへ行くと、必ずといっていいほど選ぶのがソーセージパン。
朝ご飯にもなるし、おやつにもピッタリですよね。
というわけで、子供も大人もつい手を伸ばしてしまうソーセージパンとレーズンパンの作り方です。
今回は、事前にホームベーカリーで一次発酵まで済ませましたが、手ごねでも十分美味しく作れます。
さっそく作ってみましょう!
ダッチオーブンを使って屋外で作るソーセージパンとぶどうパンの材料
用意するもの
<道具>
〇ダッチオーブン
〇底網
〇クッキングシート(アルミホイルでも可)
<材料>
- 強力粉・・・250g
- 薄力粉・・・50g
- 砂糖・・・20g
- 豆乳(牛乳でも可)と卵・・・合わせて160ml
- オリーブオイル(バターでも可)・・・60g
- 塩・・・3g
- ドライイースト・・・3g
- 打ち粉(強力粉)・・・適量
- ソーセージ・・・5本
- レーズン・・・ひとつかみ
(別のドライフルーツやナッツ類でも可)
※ダッチオーブンは10インチを使用しました。
ソーセージパンとレーズンパンの作り方
事前準備ーパン生地の仕込み
1.生地は事前に準備しておきます。
打ち粉以外の材料をホームベーカリーへ入れ、「パン生地コース」で一次発酵まで済ませます。
※入れる順番やボタン名は、お持ちのホームベーカリーの取扱いに従ってください。
※ホームベーカリーがない場合は、ドライイーストを6gにして、手捏ねしても美味しく作れます。
- 一次発酵が終わったら。打ち粉をしてガス抜きし、8~9等分にします。
ラップや袋に入れ、当日まで冷凍保存します。当日はクーラーボックスへ入れて持っていきます。
※当日準備した場合は、出発まで冷凍庫へ入れておきましょう。
ダッチオーブンを使っての屋外でソーセージパンとぶどうパンの焼き方
- キャンプ場に到着したら、生地をクーラーボックスから取り出して自然解凍させます。
と同時に焚き火をして、ダッチオーブンを温めつつ、熾火を作ります。
- 生地が解凍したら、打ち粉をして長細く伸ばし、ソーセージに巻きつけていきます。
- レーズンをひとつかみ生地に練りこみます。
生地からレーズンが出ないように丸めます。
生地が乾いてしまわぬよう、濡れ布きんやラップをし、20分程休ませます。
※気温や湿度によって2倍近く膨らみますが、全く膨らまなくても問題ないです。
6.温まったダッチオーブンに底網とクッキングシートを敷き、生地が鍋の側面につかないように並べます。
7.蓋の上にも熾火を置きます。
8.20分程したら、蓋を開けて確認します。
ほんのり焼き色がついていたら完成です!
※焼き色を足したい場合は再度蓋をし、蓋上だけに熾火を置いて焼きます。
- コツ●
ダッチオーブンはしっかり温めましょう!
食べ方色々!美味しい楽しい手作り丸パン
いかがでしたか?
キャンプ場に到着して火を起こしたら、まずはパンを焼こう!というくらいパン好きの我が家ですが、毎回シンプルな丸パンやちぎりパンだと、さすがに飽きてしまうようで…
そんな時に思いついたのが、このソーセージパンでした。
アレンジもしやすく、アスパラガスやにんじんスティックを巻いても美味しいです。
簡単なので、お子様やお友達と一緒に、いろいろ巻いたり包んだりして、楽しんで作ってみましょう!
ダッチオーブンで作るソーセージパンとレーズンパンのまとめ
いつもはパン屋さんで買っているソーセージパンも、楽しく手作りするといちだんと美味しく感じますね。
シンプルなパンもいいですが、たまには具沢山のお総菜パンを作ってみるのもいかがでしょうか。