こんにちは!
キャンプやバーベキューで人気の調理といったら、やはりダッチオーブンですよね。
とはいえ、後処理やお手入れなど、なにかと面倒なイメージも…
そんなダッチオーブン初心者でも、簡単で後処理も少ない、手作りピザの作り方をご紹介します!
キャンプやバーベキュー料理に一手間加えてダッチオーブンでピザ作り
バーベキューの時に横でダッチオーブンでピザを作って、出来立てピザを頬張りながらのバーベキューなんて楽しさ倍増!家族や仲間のテンションも上がっちゃうこと間違いなしです!
ダッチオーブンでピザを焼く場合、スーパーのチルドピザや冷凍ピザもしくは、市販のピザ生地をつかっても、もちろん美味しく出来ますが、せっかくなので、今回は生地から挑戦してみましょう!
お子様でもお手伝いしやすいよう、密閉袋を使った方法をご紹介します。
ではさっそく作っていきましょう!
用意するもの
<道具>
- ダッチオーブン
- 底網(なくても可)
- ぬるま湯作り用の小鍋(シェラカップでも可)
- バット(なくても可)
- フォーク
- クッキングシート
- 密閉袋
<材料>
- 強力粉・・・250g
- 薄力粉・・・50g
- 塩・・・6g
- ドライイースト・・・6g
- オリーブオイル・・・30g
- ぬるま湯(40℃程度)・・・150ml
- 打ち粉(強力粉)・・・適量
- お好みのトッピング
(チーズ、ピザソース、ソーセージなど)
ダッチオーブンで手作りピザの焼き方と焼き時間
- 打ち粉以外の材料を密閉袋に入れ、空気を抜くようにして封を閉じます。
※一次発酵で約2倍に膨らむので、少し大きめの密閉袋を用意します。
- 全体がよくなじみ滑らかになるまで、袋の上からよくこねます。
- 封の口を少し開け(イースト菌が呼吸できるように)1時間から2時間程、約2倍に膨らむまで一次発酵させます。
生地に指をさしてみて、すぐにふさがらなければ発酵完了です。
※気温によって発酵時間が異なります。
- 生地を発酵させている間に、焚火で熾火を作り、ダッチオーブンを温めておきます。
- 一次発酵が終わったら、軽く押さえてガス抜きし、2等分か3等分にして丸め、再度袋に入れます。常温で20分程二次発酵させます。
生地を休ませるイメージなので、あまり膨らまなくても大丈夫です。
6.テーブルやバットに打ち粉をふるい、生地を伸ばします。
7.伸ばした生地に、フォークで数か所穴を開けます。
- クッキングシートに乗せてトッピングをし、ダッチオーブンにセットします。
- 蓋をして、熾火の状態で2分から5分待ちます。蓋の上にも熾火を置くと、ピザの表面にも焼き色がつきます。(置かなくても十分出来ます。)
- 蓋を開けて、生地の底にほんのり焼き色がついていれば完成です。
- もっと効率よくするには●
生地の一次発酵までを自宅で準備しておくと、より効率よくなります。
前日までに、手順5の生地を丸めた状態で冷凍庫に入れておけば、当日持っていくときに保冷剤代わりにもなりますよ!
具材をアレンジして手作りオリジナルピザを簡単に作ってみよう!
いかがでしたか?
発酵や熾火作りなど、多少準備に時間がかかりますが、
そこを効率よく出来れば、ピザ作りは案外簡単に出来ます。
袋でモミモミして生地を作るので、お子様でも楽しく作れますよ。
形が丸くならなくたって、トッピングに偏りがあったって、
みんなで作れば、それだけで美味しい思い出になりますよね!
今回は、トマトソースにモッツァレラチーズをたっぷり乗せて焼いたマルゲリータと、チーズを乗せて焼いた生地に、フレッシュ野菜を乗せたサラダピザを作ってみました。
我が家はみんなチーズが大好きなので、キャンプでは必ずといっていいほどピザを作ります。
よく作る料理ほど、手軽で片付けも簡単なのはいいですよね。
ダッチオーブンで簡単手作りピザのまとめ
あと片付けが面倒なイメージのダッチオーブンですが、ピザ作りはほとんど汚れないので、あと片付けも楽ちんです。
トッピングも自由自在、おかずとしても、デザートとしても楽しいピザ作りは、キャンプやバーベキューで盛り上がること間違いなしですよ!